会社概要
基本情報
- 会社名
- 株式会社アグリサポート高島
- 所在地
- 〒520-1655 滋賀県高島市今津町日置前377-2
- 電 話
- 0740-22-8077
- FAX
- 0740-22-8058
- 代表取締役
- 大森 重俊
- 事業内容
- 農業の経営及び農産物の生産販売 / 農作業の受託
- 資本金
- 7,110万円
- 従業員数
- 20名(常勤役員含む)(その他繁忙期数十名)
- 設立年月日
- 令和6年4月1日
レーク滋賀農業協同組合の子会社4社((株)アグリ今津・(株)アグリマキノ・(有)グリーンサポート新旭・(有)アグリ西びわこ)が合併 - 経営規模
- 水稲 221ha(ハナエチゼン・みずかがみ・コシヒカリ・秋の詩・日本晴・WCS他)
麦 30ha (ファイバースノー・びわほなみ)
大豆 40ha (オオツル・青大豆)
そば 30ha
小豆 3ha
合計 324ha(令和6年度農業経営面積)
滋賀県トップクラスの経営面積です
設立理念
高島市内農業系4社それぞれが培った技術と地域の絆を基に、地域農業の受 け皿として「高島の農地を守る」を念頭に地域の農業を牽引し、農業の魅力を発信できる組織体を目指し事業運営に取り組みます。
また、高島市は、滋賀県の北西部に位置し、比良山系と琵琶湖に挟まれた自然豊かなところです。自然を味方に「安心で安全なおいしい米づくり」に取り組みます。
主な事業
1. 農業生産の拡大と収益確保への取り組み
「高島市耕地面積の10%(経営面積400ha)を目指して!」
高島管内の地域特性を踏まえた農作物の作期分散の取り組みにより、作業効率を高めます。また、農作物の日々の肥培管理と基本技術の励行・適期作業により、収量及び品質の向上を図り収益確保に取り組みます。
2. 作付転換と経営所得安定対策への取り組み
「水田フル活用による土地利用型農業の積極的な推進!」
主食用米の生産に固着せず、地域性を生かした戦略作物(麦・大豆・飼料用米・WCS用稲)及び高収益作物の作付けにより、国の各種支援策を活用します。
3. スマート農業の取組拡大による地域リーターシップの発揮
「農作業の省力化や地域リーダーとして新たな農業モデルの構築!」
ドローンや無人ヘリによる施肥・防除技術の体制整備や、センシング技術・圃場監視システム(Z-GIS)の活用による作物の適期管理など、先進技術を検討・導入します。
4. 環境に配慮した農業展開
管内畜産農家との耕畜連携によるWCS用稲の生産拡大により、環境に配慮した農業展開に取り組みます。また、畜産クラスター協議会との連携を図り、飼料用米やWCS用稲の地域内流通の体系化に取り組みます。
5. 各社の拠点を整理・集約と固定資産(農機具)の有効活用
4ヵ所ある事業所や農機具格納庫の整理・集約に取り組むと共に、地域性を生かした農作物の生産や作期分散により、各社が保有している農機具の有効活用により、固定資産投資を抑制します。
6. 担い手農家や関係機関との連携強化による農業経営
将来の農地利用について、各集落の「地域計画」の策定に参画し、地域の担い手農家等との連携を図り、農地の集約化による作業効率を高めます。
7. 「農」を通じた地域社会貢献活動の実施
地域の未来を担う子どもたちに対して、田植えや稲刈りの体験を通じて「食農教育」に取り組み、農業の役割の理解を深める活動に取り組みます。
8. 農作業事故“ゼロ”への取り組み
作業前点検・危険個所の情報を共有するため「安全作業十則」等を基本に、安全を優先した作業で事故“ゼロ”に取り組みます。
9. JA・関係会社等との連携
JA関係部署と情報共有を行い、地域農業の発展に寄与します。また、JAレーク滋賀管内のさらなる組織再編を視野に他子会社の連携に取り組みます。