ハナエチゼン刈り取り開始

今年は、箱館山山麓からの清水を田んぼにひいて、4月18日から田植えを行い、その間、春先は気温や日照時間は概ね平年並みに推移し、特に、今年は6月27日には梅雨明けということで、6月、7月の月平均気温は過去最高となり、気温も高く日照時間が長かったことにより、例年に比べ4~5日程度早く成熟期を迎え、本日の収穫となりました。また、記録的な暑さが続くなか、7月、8月の降水量は少なく、干ばつによる収量および品質低下を懸念しましたが、日々の水管理の徹底や基本技術励行により、品質も良好で平年以上の収量を見込んでおります。 

本年産につきましては、全国的に猛暑、渇水による米の品薄状態が予想されるということで、本日収穫されたお米は、8月20日に初出荷され、当JAの直場所や県内外の量販店に出荷する予定でございます。大自然で栽培された近江米「ハナエチゼン」色、つや、香り、粒が厚く、一粒一粒丁寧に作り上げた「ハナエチゼン」を多くの消費者の皆様方に新米をご賞味いただければと思います。

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令和7年産米 初出荷セレモニ-